Part1から続きます♪
Disco nightと並行してルドール2階では、
ドン・ペリニヨン、8周年にちなんで2008年物 のフリーフロー。
そして来春京都でオープン予定のLURRA(ルーラ)
そのLURRAのChef Jacob の特別料理が頂けるとの事!
2010年・2011年・2012年・2014年にレストラン誌の「世界のベストレストラン50」で第1位に選出されたシェフなんだとか! ( ☉_☉) !
着席すると、早々に憧れのドン・ペリニヨンが〜っ
初めてのドン・ペリニヨンにテンションup
ここはクールな顔して
「いつも変わらず美味しいですね、おほほほ♡」
なんて言ってみたかった
けれど無理です、隠せません、嘘付けません(笑)
こ、これは!
シャンパンタワーって代物でしょうか?
いちいち反応してしまいます。
そして段々感覚が麻痺してきました(笑)
ドン・ペリニヨンとお喋りを楽しんでいると目の前に薔薇の花が登場。
わぁ、綺麗〜っ
と見ていると説明が
・バラ、オマールエビとビーツ のアミューズです。
(Rose with lobster and beetroot)
えっっっ?( ☉_☉) これってお料理なの!?
えーっ!!( ☉_☉)
薔薇のお花にしか見えません。
驚きと共に、感動〜〜っ!
よくよく見ると、中央に白い物が見えています。
ビーツ部分をすくうと、白いオマールエビをマヨネーズで和えた物が。
色合いもとっても鮮やかです。
ビーツは酢漬けされていてサッパリ、オマール海老はスプーンですくって、あっさりまろやか。
最初から、このインパクトです。
自然と次のお料理にも期待します!!
・茶碗蒸し、タラバガニと豚のスープ
(Silky egg custard with king crab and pork broth)
美しい陶器に琥珀色のスープの上にはボイルされたタラバガニのほぐし身、その下にはプルンプルンの茶碗蒸しが。
こちらも美しく、見入ってしまいますが
見入っている場合では無くて木のスプーンですくって口に運びます。
滑らかでプルンとした茶碗蒸しにコクのある豚のスープも全て飲み干してしまいました。
その頃、シェフ達はフロアの中央にある仮設カウンターで熱心に作業中。。。
そして目の前に並べられたのはこちら
・さんまの酢締め、梅干しとカタバミ
(Pickled saury with salted plum and wood sorrel)
まるで南国の青い海に浮かぶ島の様な美しさ。
さんまがこんなにも美しくなるなんて!
酢締めしたさんまを頂くのは初めての事でしたが
お酢でサッパリ。
それに加え梅干しのフルーツティな酸味。
普段良く口にするさんまとは明らかに別物でした。
さんまの身は引き締まって弾力があり、なにより驚いたのは可愛いカタバミ。
このカタバミの葉を1枚1枚シェフ達が並べていたんですね。
というより、私がよく目にするピンクや黄色い花を咲かすあのカタバミなのでしょうか?
ちょっと違う気がしますが、調べてみるとなんとお薬として使われている事もある様です。
こんなにも身近に生息しているカタバミ、何気に凄い!
何度見ても本当に美しいです♡
・ハード系のパン
少し苦味のあるハード系のパンですが、噛み締めると甘みが増してきます。
・バターが2種類。
1つは海藻が練り込まれたバター。
もう1つは初めてでしたが、豚の背脂だと伺いました。
えっ、背脂??上には何かクラッシュした物が乗っています。
最初にバターを。
常温戻されていた様で、すくいやすく
かすかに海藻の香りがします。
そして、ちょっとドキドキしながら背脂を。。。
多少動物臭さがありましたが、脂の甘さとコクが癖になりそう(笑)
ほぼこちらを使ってパンを頂きました。
・かぼちゃ、野くるみとキャビア
(Pumpkin with wild walnuts and cavia)
かぼちゃなんだ〜と頂いてみると、適度な歯応えの残る絶妙な火の通され方をしているかぼちゃ。
どう調理すればこんな感じになるんでしょうか。
口にする度に感動!
そしてかぼちゃの上にはコリコリとした歯応えが楽しい野くるみ、そしてこんもりと添えられたキャビア、その上に昆布が。
この昆布がアクセントになり、味の変化も楽しめました。
ここで、ゲームが突然スタート!
ボトルを見ずにどんなワインか当ててごらん、お連れ様が選んだワインを空けて頂きました。
が、え〜〜っ
無理です、分かりません
今夜のボーイの皆さん全てかは分かりませんが、ラメが入ったスーツをお召しになっていました。
お洒落ですね〜
こんなデキャンタ初めて見ましたけど、いったいどんなワインなんだろう♡
匂いを嗅いでみると、とてもフルーティです。
苦手な渋い香りはしません。
早く飲んでみたい!と口に含むととってもフルーティでした。
これ以上は私にはボキャブラリーが無くて表現出来ませんが
そしてボトルに被せていた目隠しを外すと、なんとも可愛らしいラベルが出現。
可愛いですよね!
後から調べてみるとキースへリングが描いた羊だった様で、ラベルを貰える様にお願いしました。
・シャトー・ムートン・ロートシルトの1988年物でした。
・燻製ビーツ、ピクルスとカシス
(Smoked beetroot with pickles and black currant)
ビーツを燻製にしたものにこれは桜の塩漬け?カシスのソースと横にあるクリームとを絡めて口にします。
燻製されたスモーキーな香りがフワッと、カシスの酸味とで面白い仕上がり。
パリパリに素揚げされたシソの葉の様な物は何だったのかな?
大好きな味でした。
そして更にもう一本空けたのが、こちらのワイン。
・Hundred Acre2013年物
こちらのワインも香りがとても良いのですが、少し渋い香りがしていました。
カリフォルニアワインらしい?シャープなデザインラベルですね♪
・京都産ローストポーク、栗とトリュフ
京都産の豚をなんと、特別な方法で4週間も熟成させた、ローストポーク。
そこに栗のピューレ、生野産の生栗、トリュフソースだそうです。
豚肉はとても柔らかく、また甘い
・人参芋の黒糖煮と藁のアイスクリーム
鉄鍋の下に藁がひいてありますね、斬新。
人参芋って?調べるとさつまいもの品種でした。
赤みかかったさつまいもに黒糖がカラメル状にまとわりついています。
これと、こちらのアイスとを一緒に頂くとの事でした。
片方づつで頂いても充分な程にとても濃厚で個性的。
鉄板で熱々の黒糖のカラメルと冷たいアイスを一緒に口にすると、たまらん、もうたまら〜ん♡
こんなにインパクトのあるデザートは初めてです。
更にもうひとつ、デザートが続きました♡
・ミラクルフルーツ、シトラスとヨーグルト
グレープフルーツ等のシトラスフルーツの下に、ヨーグルトを凍らせた物が。
心よりChefには拍手と感謝をお届けしたい、そんな気分です。
ごちそうさまでした!
感謝!
ありがとうございました!
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LURRAとChef Jacob'sについて詳しくは上記リンク先でご確認下さいね。
今回のお料理の詳細も一部載っていました。
そして、再びDisco nightのBOX席へ戻ると熱気がムンムン!
Part1の中盤に戻る〜(≧∇≦)