本日はこちらのお店へ〜♪
大阪市立科学館の川を挟んで対角線の位置、土佐堀通りより一本川沿いに入った筑前橋のたもと…
えっ?ここですかっ?( °_° )
橋側からは大きな看板が
1階は隣に入口のあるバーの様です。
一見何屋さんだろ?的な店構え。
知る人ぞ知るお店じゃないでしょうか。
ふらっと入れる雰囲気じゃない、ドキドキ(笑)
扉を開けると直ぐに階段。
上がると青い招き猫がお出迎えしてくれました♪
青い招き猫なんて初めて!
店内は和調でモダン、落ち着きがあります。
テーブル席側
カウンター席の前には色鮮やかで美しい青を基調に絵が描かれていて、目を惹きます。
絵の中には渦巻きが沢山。
よく見ると、作務衣も青く胸元には渦巻きのワンポイントが。
可愛いです
写真に写っている方が大将。
今夜はお世話になりまーす
今宵はおまかせコース(10,000円)でお魚三昧〜!
他にも色々な、価格帯あり。
詳しくはお店にご確認下さいね。
の前に、先ずは乾杯(笑)
・響のハイボール
うわー!最初からテンション上がってしまうー
ウィスキーは国産に拘られていました。
日本酒も焼酎も、おぉ!と思わず言ってしまう珍しいお酒が取り揃えられていました。
前置きはこの位で(笑)
さぁさぁお食事に行きます♪
・先付け
車海老のきぬた巻き
海老に桂剥きの大根が巻かれ
卵はルビーの瞳と言われたかな?その卵黄がかかり
酢漬けされた食用花が飾られています。
見た目もとても鮮やか
さっそく、いただきまーす!
頭も丸ごと、もしゃもしゃ食べれる柔らかさ。
エビの身はぷりぷりだし、大根のシャリシャリとした食感。
このひと手間が美味しいんですよね。
初っ端からコレ!
この後のお食事に期待が膨らみます
・お造り 四種盛り
葉わさびや食用菊が散りばめられ、綺麗〜!
うーん、どれから食べよう?
こういうのは左から!(笑)
和歌山産オニアジ
厚みのある身に食べやすく切り目が入っていました♪
葉わさびの上に、天然の大きな帆立
普通だと、横に包丁を入れる所を縦にされたそう。
なので普段口にする食感と違い、新しい食感!
天然の寒ブリ
期待を裏切らない脂の乗りでとろける。
アオリイカに淡路の地ウニ
ねっとりイカと地ウニ、とろけます〜!
・ 椀物
山口の甘鯛
パリパリの松笠揚げの下に、ぷっくりとした甘鯛。
揚げたてのうちに、松笠揚げを口にするとパリパリ!
食べていても美味しいけど、お連れ様が食べている音を耳にするのも美味しい(笑)
ひとつで三度美味しい椀物に感動。
・蒸し物
加賀レンコンの蓮根饅頭
とろんとろんでお出汁の効いた餡に、とっぷりと浸かった蓮根で作られた饅頭はふわふわ〜!
カリっと揚げられたノーザンルビーとシャドークイーン(どちらもジャガイモの品種)が上に。
フワフワ、トロトロ、カリカリと様々な食感に思わず顔が綻びます♪
・焼き物
和歌山産の太刀魚
ドラゴンサイズの太刀魚って実は初めて!
この大きさならではですね、とても柔らかく、ホロホロっと解ける太刀魚の身は普段口にする物とは別物でした。
付け合せに添えられた焼きそら豆ときんかんも春を感じれ嬉しい♪
・揚げ物
下関のふぐの白子と蕗の薹
揚げたての白子は熱々のトロトロ〜!
そして大好きな蕗の薹です!
この苦味が身体にも良さそう(笑)
春を感じれる、それだけでも心が弾みます♪
お腹はもう一杯でしたが、軽い口当たりなので食べちゃう!(笑)
ここ迄満足出来るお店は数える程しかありませんが、うず潮さんは大満足!
全てのお料理に手間暇はもちろん、愛情もタップリ込められている様に感じました。
ランチ営業あり、こちらも気になります〜!
雑誌Meetsに掲載されたそうなので、知名度も上がり予約が取りにくいお店になっちゃうかも?
本気でオススメしたいお店です。
機会が有れば、是非訪れて欲しい。
お値段以上に楽しめる時間を過ごせる事間違いナシ♡
ごちそうさまでした
感謝!
肥後橋 魚で乾杯 うず潮
050-5595-8157
大阪府大阪市西区土佐堀1-1-32 日宝リバービル 2F
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27103923/