『ヨーロッパの宝石箱
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展』
 

ひっっさしぶりに電車に乗っての移動。
お出掛けが久々過ぎて変な緊張感に汗

肩が痛い位に凝っちゃいました^^;
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そんな思いをしつつ向かったのは
 

「あべのハルカス美術館」で
2021年1月30日より

「ヨーロッパの宝石箱
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」
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の内覧会へお誘い頂きました🎶
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検温!手の消毒!マスクok!
鑑賞時に邪魔になるであろう上着や荷物を、エントランス入って右手にあるコインロッカーに
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むぎゅぎゅーっと押し込んで!

100円投入、撤収時に100円返却されるコインロッカーでした。

 
いざっ!

会場入り口にあった、音声ガイドは俳優の小泉孝太郎さんのナビ。
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思わずお借りしました 笑
落ち着いた穏やかな声に聴き入ってしまう?! 笑

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館長さんのご挨拶、副館長さんに展示作品の内容説明をして下さって
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美術品については勉強不足で詳しくも無いし、なんとなくしか分からないんですけど
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まるで写真を撮ったかの様な作品だったり、陶器に描かれたお花なのにそこに香りを放って存在しているかの様な作品を観ていると

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没頭しちゃいますよね、美し過ぎるっ!
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 展示会場の赤と青の壁も絵画の美しさを引き立たせている様でとても惹かれた空間でした。

私は動物が大好き!
なので余計なんだと思うけど、動物が出てくるとぐっと近寄って魅入ってしまう。
 
好きだからこそ分かるリアルな感じ。
 
こういう緩い楽しみ方もアリだと思います笑
 

今回は馬さんや大型のインコ、それにお子さんの肖像画も数点ありましたが、動物や人物が写真の様。
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今にも動き出しそうでした。
 

そして何よりもほぉ…と思ったのは
あのモーツァルトに曲を作らせたんだとか!
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モーツァルトですかっ?!

「セレナード 第12番 ハ短調 K.388ナハトムジーク」

すごーっ! あのモーツァルトに自分達の趣味?娯楽? の為とか…驚いた。
 
曲を直ぐに音声ガイドを使って聴いてみました。
明るくふくよかな管楽器の演奏で流石大好きなモーツァルト!と感じる曲でした。

公爵家の人達がお庭で人を集めてモーツァルトの曲を演奏させたり?それを聞いたりその場面を絵に描いたり
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ため息をついちゃう様なとても優雅な時を刻んでたんでしょうねぇ…
 

いやはや、その時代に生きて経験してみたいもんです。
 

撮影okなエリアが最後にありました。
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なので大型のパネル作品で少し遊んでみましたよ!笑
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こういう楽しみ方もアリで 笑
あ、髪の毛跳ねてる!^^;


因みにですが、現在世界で唯一家名が国名になっているリヒテンシュタイン侯国は、今年建国300年を迎えるそうです。
 

スケールの大きさに驚きです。

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最後に売店で展示されている作品が載った本をgetして、家でゆっくりと眺めていました。
 
 
なんでもそうだけど、見たり聴いたり感じたりって生で五感を刺激しつつ体験するのがやっぱり1番です。
 

「100点余りが今回日本初公開。
この時期皆さんの心に豊かさを取り戻す機会にしてもらいたい」と副館長さんが仰っていましたが、カサカサだった心がちょっと潤った気がします。

 
貴重な時間をありがとうございました。
 
 
□information□

あべのハルカス美術館
「ヨーロッパの至宝 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」
2021/01/30〜2021/03/28
開館時間 火〜金 /10:00〜20:00 月土日祝 /10:00〜18:00
入館は閉館30分前まで
*新型コロナウィルス感染拡大防止の為変更あるかもしれませんので、最新の情報は公式HPをご確認下さい。