【DVD 世界一嫌いなあなたに】

 
きっと素敵でワクワクする内容の映画かと思って観始めたのですが・・・
 
こんなに素敵な画像の数々。


 



先日丁度、安楽死の話しをちょこっと聞いたばかり。
かなりタイムリーな内容でした。
 
映画でも出てきましたが、実際に可能な国、幇助する機関もあるんですよね。

スイス、ベルギー、ルクセンブルグ、そしてアメリカのワシントン州、オレゴン州モンタナ州、バーモント州で合法。
 
外国人はディグニタスに入会登録諸費用入れて70万程で幇助して貰えるそうです。
 
・・・安すぎる
 
と思ったのは私だけでは無いはず
 



もしも自分の最愛の人が、生きる事が苦痛となり
安楽死という選択をしたら、私はどうするんだろう??

逆に生きる事の全てが苦痛で安楽死という選択が出来るのであれば、私はどうするんだろう??
  

その昔、大好きだった彼が自殺を計った事があります。
その時は突然の事だったので、怒りと悲しみが混同して
その時を乗り切るしか無かった。
しかも私にはその事実を本人の口から伝えようとしてくれなかった。
 
あ、今その彼は元気に生きてると思いますよ(笑)
 
死を選ぶ人とは一緒に居られないと思ったから、最終的にさよならしましたけどね。
  

この映画の場合だと、受け入れるべきだったのでしょうか?


順風満帆に生きていた人に突然の事故で身体的に不自由になり、頭だけは冴えてる。

身体の回復へと努力をするも回復の見込みも無く
毎日を絶望して生きるならばー
の選択でしょう。
 
最終的には周りも悲しみながらもそれを受け入れる。
 

実際、私ならどうする?
覚悟する時間があるなら、受け入れる事は出来るのか??

  

最後はハッピーエンド的に描かれていたけど・・・
 
内容を受け入れるには少し時間がかかりそうです💦
 

なので、☆半分・・・かな😅