昨日は大阪御堂筋沿い、本町にある
セントレジスホテルメーカーズディナーにお呼ばれしてきました🎶


セントレジスホテルは、大阪で唯一の五つ星ホテル ☆☆☆☆☆

玄関からシックで風格ある雰囲気。
「素晴らしい」とため息が思わず漏れるホテルです。

所々に日本とアメリカを融合した様なオブジェがあったりと、ホント素敵♡
 

そのホテルのフレンチレストラン「ルドール」で月に数回、ひとつのワインメーカーにスポットを当て
フレンチのフルコース料理と共にそのお料理に合うワインを提供して頂きながら・・・

いや違うかも?!

ワインに合わせてお料理を提供されているのかもしれませんね(笑)

ワインの説明、談話をするというイベントです。

この日はブルゴーニュ地方の「アルベールビショー」のワイン
HPの写真もとっても素敵です

ワインメーカーの方は中央、コマーシャルマネージャーのシャモス氏。
手前右は通訳の方。
奥左はソムリエさん。

もちろんシャモス氏の母国語はフランス語。
説明の時は英語。
・・・英会話教室最後に行ったのはいつだっけか 

と、さも分かってるかの様なフリをしながら
 
ルドールの雰囲気と異国語とで、今自分が日本に居る事をフッと忘れさせてくれます^ ^
 

さて、前置きはこの位で・・・(笑)




テーブルには沢山のグラスがセットされたいて、見ているだけでもワクワク

着席すると、ウェルカムドリンクのシャンパンがグラフに注がれます。

シャンパンはテンション上がりますよね〜♡



お食事はアミューズから。
・グリンピースのブリュレ。
表面は飴が焼かれてでパリパリ。
青臭さも無く、グリンピースと言われないと分からず美味しい〜

これと、シャンパンとが合うんです。
早速ですか♡
 

・ブリの低温コンフィ フレンチ風ブリ大根
肉厚のブリにとんぶりのプチプチ。
柔らかくてソースと絡めて頂きます。
大根は左に違う種類の物が並べられ、酸味の効いたピクルスの様な大根や、カラフルに可愛く盛り付けられた物が並びます🎶

このお料理のワインはこちら
・シャブリ
どのワインもそうでしたが、食事を頂く前と、頂いてから飲むのとでは味の感じ方に変化があって、素晴らしいと思うものばかり。

2品目
・キノコのポタージュ
シャモス氏も絶賛。
どんなキノコが入っているのかは分かりませんがひとつにまとまっています。

この時のワインは
・ムルソー 
このワイン、樽の香りが深くてとても好きな白。

3品目、
・平目のグリュエールチーズパン粉焼き ノイリーソース
平目の上に香ばしくチーズがサクサクとしたパン粉焼き。
ノイリーソースは濃厚で味がしっかりしていて、平目を引き立てます。


ワインは
・メルキュレ
魚料理なのに、赤がそそがれます。
えーっ?!と半信半疑(笑)
飲んでみると納得。
ノイリーソースあっての赤なんだー!
こういうサプライズは楽しいですね🎶


4品目、
・牛フィレ肉のロティ コーヒー風味
赤ワインソースとベアルネーズソース

柔らかい牛フィレ肉に2種類のソースを絡めながら頂き
時々トリュフも口に運ぶと、幸せ〜♡


ワインは
・ヴオーヌロマネ
ワインリストには2013年とありましたが、注いで頂いたのは2014年物。
さすがは最後に提供されるだけあります。
香りから、口当たりから、ワインが分からない私でさえ分かる
とても素敵なワインでした♡
お料理もワインも共に引き立ちます。


・デザート
・パンプキンブリュレ
濃厚でこのハロウィンシーズンを意識されているのでしょうか^ ^

これも最後のヴォーヌロマネと合わせて頂くと美味しかったりする。。。

教えて頂かなければ、そんな飲み方しませんよね

とてもワインが身近に感じた夜でした。


アルベルトビショーは6代に渡り受け継がれて来た伝統あるブルゴーニュで180年以上に渡り愛され続けているワイナリー。


オーガニック栽培なのはもちろん、拘りの製法で作られているそうです。
水を一切与えないとか。
地中深くに根を伸ばし、その地層地層の栄養分を吸収してこそのワインなんだと説明されていました。

余談ですが、今年のボジョレーは当たりとおっしゃっていましたよ〜^ ^
 
最初から最後まで、トキメキを感じる素敵な時間をありがとうございました。


ユーモアも交えたシャモス氏のお話しは楽しかったな🎶
シャモス氏ともっとお話しすれば良かった!

次回機会があればチャレンジ!(笑)
 
  

ごちそうさまでした♡