大阪のホテル中でもお気に入り。
大阪メトロ本町駅、7番出口から1番近い入口。
正面はこの左横にあります。
こちらが正面入口
こちら1階にある「ルドール」で昨夜行われた
ワインメーカーズディナーだったのかな?
ワインの会と誘われ訪れました。
今夜はお上品に。
なのでうんま〜い!なんて言わないよっ!多分!(笑)
支配人に、シェフもご挨拶。
お若いシェフに腕を奮って頂きます。
18世紀に設立され、250年の歴史を持つワイナリー
「BRANE CANTENAC」の会でした。
お皿の上の封筒を開けると、今夜のラインナップがズラっと。
4〜7番目は日本で流通しておらず、今回特別に持ち込まれた物だと説明がされました。
セントレジスの副支配人のお力のお陰!だった様です!
こうなると、自然と期待も膨らみます。
どんなワインと出会えるのかとても楽しみ!
*私はワインは好きですが、意識しながら飲みだしたのがここ1年程で、まだまだ修行が足らず。
難しい事はわかりませんが、精一杯書いて行きたいと思います
ワインに合わせて作られるお料理にも期待が膨らみます♪
さて、長い前置きは終わらせて(笑)内容です。
まずは最初はブリュットで皆さんと乾杯
・ポール ロジェ ピュア ブリュット
Pol Roger Pure Brut
スッキリと、トゲトゲしさの無いブリュットで飲みやすい。
お連れ様はワインに詳しく口にして直ぐに「これは美味しい!」と仰っていました。
今回はお連れ様の力もお借りしよう(笑)
・前菜 タラバ蟹のブルターニュ風サブレ
・太刀魚のミキュイ 甘酸っぱいトマトとエシャロットのソース
彩りが可愛らしい。
ミキュイの調理方法で魚を頂くのは初めて。
ミキュイって?
調べると半生に調理する事なんですね。
どんな感じなんだろ?とナイフを入れると
皮部分が弾力がありなかなかナイフで切りにくい^^;
口に入れると皮も身も柔らかく、ソースがフルーティで太刀魚に合っていました。
ちょっと感動のひと皿。
・パン
セントレジスのパンは安定の美味しさ。
柔らかいパンと、硬いパン。
硬いパンは本気で固く、ちぎるのにも力が要りますがその位の硬さのパンが好きなのでいつも楽しみ。
・バター2種類
あおさ?が入っているセントレジスでしか見た事のない風味のあるバターとノーマルなバターと2種類。
酷があるので普段バターを使わない私ですが、つい使ってしまいます
・バロン ド ブラーヌ マルゴー
Baron de Brane Margaux
先程のワインとは一転。
深い味に変化。
・オマール海老 トリュフ カブのマリアージュ アメリケーヌソース
オマール海老はブリッと、薄皮の様にカブが乗せられ
その上にトリュフが
丸く型どられた黄色く甘いカブと、ビーツが可愛らしい
海老好きには満足!
いや、もっと食べたかった!(笑)
・シャトー ブラーヌ カントナック 2011(左
Chateau Brane Cantenac 2011
・シャトー ブラーヌ カントナック 2006(右
Chateau Brane Cantenac 2006
ここで飲み比べをと、2種類を1度に注いで下さいました。
なかなか出来ないので嬉しいですね
2011年物と、2006年物。
写真だけでは分かりませんが色も違う。
私の好みは2011年の方で、若くてフルーティで軽い。
が、お連れ様は2006年がお好みだった様で「タンニンがエレガント」だと仰っていましたいました。
ほーっエレガントなんだーっ!
スモーキーで重いと私は感じました。
この感じ方の違いが初心者なんでしょうね、フムフム。
シャトーの広報の方が、各テーブルを周り詳しく説明して下さいます。
説明は英語なので、通訳の方も同行。
英語で会話したいと思いますが、もうすっかり忘れてしまいました
・フォアグラのポワレ 無花果とブリオッシュのコンビネーション
香ばしく焼かれた可愛いブリオッシュに、無花果が乗り、その上に大きなポワレされたフォアグラが。
「でかっ!」
インパクトのあるひと皿でした(笑)
・黒鮑と鮑茸の2時間コンフィ 柚子の香り
コンフィってなんだろ?
検索すると「オイルで煮る」調理方法。
なのに全く油っぽくなくて、ほのかに香る柚子の香りとこのソースと鮑の弾力。
うんま〜〜いっ
つい出ちゃいました(笑)
・シャンパングラニテ
そして先程の大きなボトルのワインがとても飲みやすく、お料理にもとても合いお代わりしました。
・和梨のデグリネゾン
周りの黒い物はブラックチョコをクラッシュした物だったのかな?
甘過ぎずに最後まで全て頂けました
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